横山�髣Y美術館は木版画家　「横山隆雄の木版画の世界」を紹介した美術館です。

　厳島神社の舞楽の代表的なもので、太平楽の一場面である。
世の中が太平であるようにと願った舞楽で、背中にある弓矢の矢の先が逆になっており、すぐに矢が装てんできないようにしてある。
この舞楽は、荒々しいところがなく優雅な舞楽が厳島の舞楽の特色といえる。
初めての人物に挑戦した。
　東日本大震災や世の中の政情が不安定な今、太平になることを願って作品にした。
　来年、大河ドラマが「平清盛」を題材にしていることで、来年廿日市美術ギャラリーで、宮島をテーマに個展をする準備として、この題材を選んだ。
　12版１６色で重色を多く採用している。
雲は彫りぼかし使い、バックの5重の塔は現実より大きく構成した。