横山�髣Y美術館は木版画家　「横山隆雄の木版画の世界」を紹介した美術館です。

　鳥取県の大山の南碧の景色で雄大な姿に圧倒されその景色に魅了された。特に自身の緑のこだわりで、最もふさわしい景色を目にして虜になって何度も足を運んだ。
前作の「深緑月映」の作品をもっと拡大して再度版を追加し刷り変えた。手前に杉木立のシルエットを追加し月の大きさを大きくし位置を変えた。作品の大きさを縦１０cm大きくしてダイナミックさを出した。また早朝の景色に変えるべく緑の色を深くした。
　２０２１年に続き光風会展にチャレンジして「光風奨励賞」をいただいた。
何度も通って大山の魅力を一度だけでは描き足りなくて時間をかけて取り組んだ。
同じモチーフを３年気持ちを持続するのは大変しんどい思いをした。
「横山緑」を徹底して取り込んだ代表作となった。
研究会で指導の先生方の良い感触得て出品出来た。この作品はM100号となった。
生涯最大の大きさ。　８版　４０度刷り
　　　2022年３月　縦９０ｃｍ?横１６０ｃｍ